JUST FANCY

韓国アイドルとK-POPにまつわるあれそれ

【韓国アイドル】解散危機だった推しグループVICTONが一転して1位歌手になった

私にはかれこれ3年以上推している本命グループがいる。その名もVICTON(ビクトン)。

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※ビクトンの詳しいプロフィールは以前Twitterに紹介画像を上げたことがあるので興味のある方は下記参照。

 

私が彼らの存在を初めて知った頃はまだデビューを目指すアイドルの卵・練習生という身分で、所属事務所Plan Aエンターテイメント*1の名前を取ってPlan Aボーイズ(プラネボイズ)と呼ばれていた。ちなみに元Plan Aボーイズには現ONEUSのレイブン、Stray Kidsのスンミン等もいる。

 

私は当時推しをコロコロ変える熱しやすく冷めやすい追い方に飽き飽きしていて、そろそろ"最後の推し"と決めて気の済むまで応援してそのままヲタクを引退したいなあと考えていた。そんな中で見つけたのが先述したPlan Aボーイズのセジュンである。*2実は最初は末っ子のスビンとどっちを推そうか迷っていたけれど、諸々の状況と、初めて会った日のセジュンがあまりにも素敵な子だったのと、友人に背中を押されたのを機にずっとセジュンのファンでいようと決意して今に至る。

 

そして2016年11月9日、彼らは所属事務所の先輩である大人気ガールズグループ・Apinkの弟分として鳴り物入りでデビューを果たした。

元SECRETのソナの実弟スンウ、元MADTOWNのホ・ジュンの実弟チャンを擁することでも話題になり、初お披露目公演には野次馬も含めてだが大勢の人が詰めかけ、記念すべき第一回目のサイン会の先着順の参加券をめぐっては暴動が起きた。初めての正式なファンミーティングの会場は2000人キャパで、初来日公演も豊洲PITだった。デビューアルバムからさほど間を置かずに2ndアルバムを発売して精力的に活動を続け、新人としてはまずまずのスタートを切っていたように思う。

 

……………が、次第に雲行きが怪しくなった。右肩上がりだったはずの注目度はいつの間にか打ち止めとなり、現場に来るファンの顔ぶれも変わらず、公演会場も段々と小さくなっていった。最後に日本で行われたファンミーティングは300人規模にまで落ち込んだ。

いちファンに出来ることなんてたかが知れているけれど、サイン会では所謂ボーダーと呼ばれる当選に必要な枚数よりも多く買って通ったし、単価が高くコスパの悪い日本活動だって毎回鍵閉め出来るくらいには積んだ。マスターですら全然ついて行かない海外公演も応援しに行った。なかなかレポの出回らないグループなので、代わりと言ってはなんだがフォロワー数が多いことを生かして積極的に発信した。私のツイートを見て興味を持った、好きになったというメッセージが来る度にありがたかった。

 

しかしそんなささいな努力も虚しく、2018年6月に発売したシングルを最後に彼らは1年6ヶ月もの空白期に突入した。一応その間にもヨーロッパツアーやソウルのファンミーティングはあったものの、新しいアルバムが発売される気配はなく、番組出演や個人のスケジュール等も全然入らなかった。

あまりに音沙汰がない上に、たまに上がる近況報告も特定のメンバー以外は全然練習している様子がなく、実家に帰ったり遊んだりしている姿ばかりなので「解散」という最悪の2文字も頭をよぎったことがある。後から聞いた話だが、実際そういう案も出ていたらしい。

 

しかし彼らはそこで終わらず大きな転機を迎えた。それはメンバーのスンウとビョンチャンの大人気サバイバル番組『プロデュース101』シリーズの最新シーズンへの参加である。正直あまり期待されていなかった前評判を覆し、スンウは最終3位で見事X1のメンバー入りを果たした。ビョンチャンも残念ながら足の怪我で途中降板となったもののファイナル直前まで進んだ。

そして『プロデュースX 101』に出演したことによる影響は凄まじく、ファンの数はとてつもない勢いで増えていった。公式サイトの登録者数も、各種SNSのフォロワー数も、ファンクラブの会員数も、諸々の動員数も倍率もボーダーも今までとは比べものにならない。

 

2019年11月4日に満を持して新しいアルバムをリリースすると、全曲チャートインを早々に達成し、初動売り上げでは全グループの年間トップ30に迫り、11月12日にはついにデビューから3年という月日を経て初の音楽番組1位に輝いた。念願のカムバックで悲願の1位。まるでドラマのような展開だ。受賞挨拶で「スンウ兄が見ていたら嬉しいです。僕達1位を取りましたよ、スンウ兄」と呼びかけている姿を見てさすがの私も目頭が熱くなった。

 

この後も東京・大阪での公演とリリースイベントにアジアツアー、年明けには初の単独コンサート2daysの開催が決まっている。

ついこの前まで閉ざされかけていた未来が一気に明るく拓けて行くのが目に見えるようで、人生は本当にいつ何があるか分からないとアイドルを見て実感させられた。

 

私も早速彼らと再会を果たすべく初週から韓国に駆けつけた。

音楽番組のステージを観ながら本当にカムバックしたんだな~としみじみして、その後のサイン会では「久々すぎて忘れられているんじゃないか?」なんて心配もしたけど、みんな当たり前のように覚えていてくれてまたしみじみした。私は現場至上主義かつ面倒臭がりなので公式サイトにメッセージを書いたりリプライを送ったりするタイプではないし、まともに向き合うのは1年半ぶりだというのにアイドルって偉い。(まあ空白期中のヨーロッパツアーもソウルファンミも最前にいたから顔は合わせている)

 

2日目はちょうどデビュー3周年の日だったこともあり、推しや他のメンバーから前日に宿舎で私と友人の話になったことを聞かされちょっと涙腺が緩んだ。文字に起こすとまたまたしみじみしてしまいそうなのでTwitterに載せた動画を貼っておく。

 

紆余曲折色々あったけど、何はともあれ彼らが無事ファンの元へ戻って来てくれて良かった。人気が出たことにより以前より会うのが大変になってしまった部分はあるものの、今のところはこれからも変わらずファンでいようと思っている。

 

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ビクトンおかえり。1位おめでとう。

*1:現在はFAVEエンターテイメントと合併しPlay Mエンターテイメントへと改称。

*2:語呂が良いのと響きが気に入っているので普段はフルネームでイムセジュンと呼ぶことが多い。本人の前ではもちろんセジュナ~セジュニが~。